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「お墓の引っ越し」とは、すでにお墓や納骨堂におさめた遺骨を、他のお墓や納骨堂へ移すことです。
正式には「改葬」といい、公的な手続きが必要となり、その種類はお客様の希望で4つの方法から選べます。
■お墓のある故郷とは疎遠になった。
■親戚はいるけど、お墓の面倒はかけたくない。
■故郷のお墓は遠方のためお墓参りが大変。
■住まいの近くに霊園を移したい。
このような事でお困りの方は、是非一度ご相談ください。
様々な理由で、お墓の引っ越しをご検討されている方は、是非一度そのような疑問やご相談をお気軽にお問い合わせください。
お引っ越しが決まったら、神奈川石材の担当者が引っ越しのお手続き方法や手順・ご契約等について丁寧にご説明いたします。その後、新しいお墓を探します。
新しいお墓が決まったら、管理者より下記書類を発行してもらいます。
■発行してもらう書類
基地使用許可証または受入証明書
具体的な建墓のご相談です。
石碑も移設する場合は、それに合わせた設計をし墓石のデザインや石の種類、文字彫刻などを決め、正式に契約します。建墓は通常約3ヶ月かかりますので、納骨の時期からさかのぼって契約する必要があります。
申請書は自治体ごとに書類が異なりますので、必ず既存のお墓のある役場から取り寄せます。
また石材店の担当者が代わりに取り寄せる事もできます。
■発行してもらう書類
改葬許可申請書
既存墓地管理者から下記書類を発行してもらい、改葬許可申請書に署名捺印をしてもらいます。
■発行してもらう書類
埋蔵証明書または収蔵証明書(納骨堂の場合)
※証明書は遺骨1名ごとに1枚必要です。
下記書類を市町村役場窓口へ提出し、改葬許可証を発行してもらいます。
■提出する書類
改葬許可申請書、埋蔵証明書、基地使用許可証、受入証明書
※自治体ごとに提出書類が異なりますので、予めご確認ください。
■発行してもらう書類
改葬許可証
「閉眼式」や「魂抜き」などとよばれる宗教儀式を行います。
菩提寺の住職に墓前で読経してもらうのが最も多いケースですが、宗教・宗派によって儀式が異なりますのでご注意ください。取り出し作業は当店神奈川石材がお手伝いいたします。
※既存のお墓については管理者の指示に従い、更地に戻すなどの整備が必要です。費用については当店へご相談下さい。
持ち運びの際は、骨壺が割れたり、遺骨がこぼれてしまわないよう、さらしや風呂敷などで包みます。
新しいお墓ができるまでは、ご自宅の仏間や引っ越し先の納骨堂などに一時、安置します。
新しい墓石の設置、または移動などの工事をしてもらい、完成後、墓石の引き渡しを済ませます。
※石碑を移動する場合には、磨き直しなどの工事が必要となる場合があります。
墓前で「開眼式」「建碑式」「奥津城開き」などを宗教・宗派に則った儀式を行い、遺骨を納骨します。
納骨時には下記書類が必要になります。
■必要な書類
改葬許可証、基地使用許可証